2017/4/5 ハイチ入荷
カリブ海に浮かぶ小さな島国・ハイチ(国土面積は北海道の約1/3程度)。全体を山岳地帯に覆われ、温暖な気候から元々良質なコーヒー豆の産地でしたが、度重なる政変による国政不安やハリケーンの襲来で徐々に衰退、そして2010年の地震で壊滅的な被害を受けました。現在少しずつですが復活に向けての取り組みが行われています。

私もちゃんと飲んだのはほぼ初めてでしたが、とても良いです。
ブルーマウンテンNo. 1を飲んだ時を思い出しました。ブルマンにも引けを取らないソフトで甘い香りと爽やかな喉越し、酸味も立ち過ぎず、冷めても美味しいです。一言でいうなら「欠点の無い豆」ですかね。

今回入荷したのはハイチ最高峰のラ・セレ山麓の高地にて栽培された豆で、「コープキャブ」という組合による精製です。元々潜在能力が高い産地であり、何とか軌道に乗って行って欲しいものです。希少なハイチ。この機会に是非。

ハイチ/コープキャブ
生豆240g/2,150円(税込2,322円) 浅煎り 限定10kg。



# by kunicoro | 2017-04-07 18:11
2017/4/1 今月のお休み
3(月)
10(月)・11(火)
17(月)
24(月)・25(火)

桜の開花は少し遅れているようですね。今年は週末2回分楽しめるでしょうか。
今月もよろしくお願い致します。

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e0245899_21515441.jpg湊かなえ『リバース』が今月から連ドラ化されるようです。

2年くらい前の作品ですが(最近ドラマ化に合わせて文庫化)、「なんかコーヒー豆みたいな装丁だなぁ〜」と思って手に取ったら、コーヒー豆でした。何故コーヒー豆かというと、お話の中でコーヒーが非常に重要なツールとして登場するからです。


何の取り柄もないごく平凡な主人公の男の唯一の楽しみが「コーヒーを飲むこと」で、お気に入りのコーヒー豆専門店に毎日のように通っているという設定。
スペシャルティコーヒーの産地ごとの味の違いや抽出の様子など結構細かい描写もあり、湊さんきっとコーヒー好きなんでしょうね。ちょうどサードウェーブで盛り上がっている頃だったので、「ここまで来たか」的な感覚になった事を覚えています。

湊かなえ作品は何冊か読んでいますが、"イヤな"感じは比較的抑えめで読み易いです。早い人なら2〜3時間で読めちゃうんじゃないでしょうか。結末を知ってしまっていると全く観る意味の無いドラマ化ですが、1クールでやる以上は結構なアレンジが必要なはず。とりあえず初回は観てみようと思います。コーヒーがどんな扱われ方をするかも楽しみに。

これから原作を読まれる場合はくれぐれも予備知識を入れず、、Amazonのレビューなども絶対に読まない方がいいですよ!
# by kunicoro | 2017-04-01 00:31 | 店からのお知らせ
2017/3/15 さくらブレンド 始まっています
e0245899_1014175.jpgご案内が大変遅れて申し訳ございません。春限定『さくらブレンド』始まっております。

ふわっと広がる春らしい華やかな風味と爽やかな後味。
桜が散る頃までの限定販売です。この時期だけのお味を是非お楽しみ下さい。
生豆240g/1,000円(税込1,080円) 中煎り
# by kunicoro | 2017-03-18 10:01
2017/3/1 今月のお休み
1(水)※臨時休業
6(月)
13(月)・14(火)
20(月)
27(月)・28(火)

まだまだ寒いですが中旬からは春限定「さくらブレンド」もスタートします。ご期待下さい。
昨年は体調を崩して散々だった3月、今年は頑張ります〜。

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e0245899_2203256.jpg"スフレ専門店"なるものがご近所に出来たとお客さんから聞きつけ、行って参りました。

『L’ecume des jours(レキューム・デ・ジュール)』さん。

スフレ…生まれて初めて食べました。いや、今までにも「"◯◯スフレ"」と名が付くものは食べた記憶があるのですが、どうやら本物のスフレとはこういうもののようです。

そもそも焼きあがりから1分もすれば萎んでしまう為、出来立てをすぐ食べないといけない。詳しい調理法は知りませんが、オーダーを受けてから厨房内ではもの凄い勢いで何かを泡立てているような音が聞こえていました。この日は定番らしき「バニラ」とカカオ80%の「チョコレート」を妻とシェア。20分くらい待ちます。スフレを語る資格は自分には無いので多くは言えませんが、初めにスプーンを入れた時の感触、一口目の食感、口どけ…おぉ〜!他に例えようのないものがありました。ちなみにチョコの方は甘くありません。カカオ!です。そして均等に混ぜて均等に火を入れないとこのように美しく立ち上がらないのではないかと。時間の経過と共に食感や味の濃厚さなどが変化しますので、萎む前に食べなきゃダメ!ということでも無いように思います。一気に食べたらもったいないですしね。

面白かったのはコアントローやアマレットなどの果実系リキュールとのペアリングを提案されていること。確かに元々ニュートラルな味であるスフレは、色んなリキュールと合わせることで様々な味の拡がりが楽しめるのかも。想像ですが。これはやってみたいなぁ。
メニューには聞いたことの無いリキュールもあったのでその場で調べたのですが、色々あるんですね。オレンジ、杏仁、リンゴ、サクランボ、洋梨…。あらためてフランス食文化の奥深さを感じ、とても興味深かったです。

本来ですとグラスでシャンパンなんか飲みながら焼きあがりを待ち、好みのリキュールと一緒にいただく、何てのが最高なのかもしれません。財布と相談ですが。

スフレ、何とも儚く贅沢な食べ物でした。シェフは都心の有名店で修行された方のようです。きちんとした技術と経験のある方が、誠実にやっておられる印象を受けました。こういうお店には長く続けていただきたいものです。
# by kunicoro | 2017-03-01 00:01
2017/2/21 今月の新入荷豆
*ホンジュラスNW/サン・ロレンソ農園
NW=ナショナルウィナー(国内品評会)入賞豆。
商社のカッピングコメントには「ラズベリー・キャラメル・ハニー」とありますが、個人的には立ちすぎないジューシーで甘い酸味から「みかん」を推します。さすがの上質感が味わえるクオリティの高い豆です。
生豆240g/1,450円(税込1,566円) 浅煎り

*エルサルバドル/ロス・ピリネオス農園
カップオブエクセレンス入賞経験も持つ農園。雨季と乾季が分かれている事により、熟度の統一されたチェリーが実ります。浅煎りではクリアーで上品な香りとマウスフィール、深めに煎ればミルクチョコレートの様な味わいと甘みが。幅広い焙煎に対応出来る、ポテンシャルの高い豆です。
生豆240g/1,250円(税込1,350円) 浅煎り〜中深煎り

*インドネシア/ランテカルア
このところ人気のインドネシア。ジャワ、ティモールに続く新商品です。
トラジャ県の山岳地帯にあるスロトコ農園の豆。ウォッシュド式のティピカ種なのでマンデリンよりもスッキリ感あり。深めに焙煎しますが柑橘系の風味を感じます。
生豆240g/1,250円(税込1,350円) 中深煎り〜深煎り
# by kunicoro | 2017-02-21 19:33